遠い昔に観て以来。原田眞人版に続き再見。原田監督は「阿南さんの魂の相剋(そうこく)の描写も物足りなかったし、軍人は坊主でもなく不満を感じた。完全な映画化とは言えなかった」とインタビューで述べていたが…
>>続きを読むめちゃくちゃ濃かった。
陸軍的な精神性が美談にされんくなってきたんは割と最近のことな気がするし、あれを精神の根本として教育されることの怖さと哀れさが青年将校の全部に現れてた。
一番最後の行動がもう…
ポツダム宣言受諾から玉音放送までの24時間を史実に基づいて描いた作品。
一度観るべきだと思っていたが漸く観ようという気持ちになった。
たかだか75年程前の出来事とは到底思えない。
受諾による敗戦を…
国民が犠牲になってってるのに、綺麗な服着て髪の毛や髭も整えたきれいな姿であーだこーだ会議してかっこいいセリフ言ったり無傷の姿で涙してるおじさん達がシュールすぎる
こんな奴らのために人が死んだのかと思…
それまで続いてきて多くの命が無為に奪われた戦争を終結させるための一日こそ、日本のいちばん長い日。そこには日本の血を賭けて暴走し続ける陸軍が、天皇陛下の玉音放送による終戦に最後まで抵抗する攻防が描かれ…
>>続きを読む圧巻である。ポツダム宣言受諾の閣議から玉音放送までの、太平洋戦争終結間際を描く。
冒頭の閣議から戦争が終結に向かうことは明らかだが、これまで多くの犠牲をだしつつ不敗を称し本土決戦を望み、敗戦の受諾…
戦争を終結させるの大変すぎる、間違いなく一番長い日。
タイトル出るまででもうおもろかった、タイトル出るタイミング最高。
無駄のない説明。
熱意しかない、みんな本気で映画撮ってるの伝わる、目力と肌のテ…