東宝設立35周年記念 岡本喜八監督作品
終戦を迎え玉音放送が放送されるのだがその1日前から翌日正午の放送までの軍部や内閣、宮内庁、民兵の動きをそれぞれ史実に基づき撮影された作品
もっと早く降伏し…
軍服に浮き出る彼らの汗の跡から目が離せない。八月の気温、人々の思いの熱さを感じた。
汗や涙、血などの液体。これらが強く印象に残っている。
日本人、軍人としての生き方を見た。
天皇陛下の顔をはっ…
見応えある。昔の日本映画…冗長かもしれん、と思いながら観たけど、熱演に魅入られあっという間だった。
泥臭い人物、現代ではなかなか観られないよなぁ
お偉い方が敗戦を覚悟してさて国民にいつ言おうか、…
久々に見たが見るたびにどえらい傑作と思い知らされる。三船敏郎が阿南惟幾に、笠智衆が鈴木貫太郎に、山村聰が米内光政に、そして黒沢年雄が畑中健二に憑依したようにしか見えない。演出の素晴らしさは言うまでも…
>>続きを読む玉音放送を行うまでの24時間を描いた作品。
仲代達矢さんのナレーションにより、まるでドキュメンタリーを観ているかのような臨場感を味わうことの出来る作品。
日本人はこの映画を後世にまで伝える必要がある…
終戦になるのはわかってるんですが
ひとつかけ違えば戦争が続いていた可能性があったのにぞっとしました💦
それだけ三船さんなどの名俳優は勿論、脇役の方まで迫真の演技過ぎて
終始緊迫感がすごかったで…