「肉弾」「ジャズ大名」の岡本喜八の代表作。終戦を「シンゴジラ」のように淡々と描いた映画だと思っていたら...
【設立以降負け知らず & 生き残ることは恥という思想の日本陸軍を描いた映画】で、緊張感が…
思想も立場も超えて、“国家の限界”に向き合った日を描いた作品。
右とか左とかの思想を超えたところに、
天皇という存在が“国民の精神そのもの”として存在していたことを、改めて突きつけられる。
誰もが…
白黒だからこそ余計に緊張感がある!
玉音放送による第二次世界大戦の敗戦を阻止するために、海軍や陸軍が個別に暴れる、この取り返しのつかなくなっていく物語がとても面白かった。「戦争なんて無くなればいい…
これは白黒で正解。異様な緊張感と真夏のじっとりした暑さが嫌と言うほど伝わる。
ぴっちりネクタイ締めてビシッと背広を着て脂汗にじませながらの閣議。軍帽を深くまで被った将校は汗と共に涙を流す。極限まで…
20200817-050 アマゾンプライム
20210522-149 アマゾンプライム
年代:1945.08.14-15
舞台:東京、横浜警備隊、厚木基地
原作:半藤一利
製作:東宝
美術:阿…