当時何の前情報もなく観に行って、戦慄のラストに打ちのめされて震えたのをよーく憶えている。これが初のフリードキン作品で、遡るようにフレンチコネクションに出会って更にショックを受けるという。後に北野武が…
>>続きを読むフリードキン監督追悼鑑賞9本目。
追悼の前に『フレンチ・コネクション』だけは観ていたので、10本を鑑賞し一先ず終了にします。
実はこれがずっと観たかった。
噂に違わず色々とんでもなくて、面白味が詰…
このレビューはネタバレを含みます
W.デフォー以外誰も分からん。
恥ずかしながらも
知らない役者ばかりで、途中から
区別がつかず、2回見たよ。
(顎の人、浅利陽介っぽい人、
ショート髪の女性、パーマの女性とか
超集中して覚えながら…
フリードキンが亡くなったのきっかけに初鑑賞。CSIの主任が若くて新鮮。
ロビー・ミューラーの撮影が印象的。工業都市としてのロサンゼルスの殺伐さが際立っていた。
が、映像はプロットにあってるのに、…
このレビューはネタバレを含みます
70年代的渋さ・泥臭さと80年代的スタイリッシュさが合わさったような感触。
正しさや物語的道理はなく只々執念に突き動かされる登場人物たちの様が、疾走感溢れる刹那的なアクションに反映されていて見入っ…
フリューゲルへの束縛!耐えられない!デフォーが画家兼贋札製造家。どうでもいいハメ撮りビデオを遺品として譲り受け、フェラーリで去っていく2人の女。バンジー刑事ピーターセンのカーチェイス、頭がおかしい、…
>>続きを読む相棒を殺した偽札犯を何としてでも逮捕してやる、と燃やした正義感のタガが外れてどんどんドツボにハマっていく展開がいい、いかにも80年代なサントラも今となっては新鮮。静かなシーンから急に暴力を振るうとこ…
>>続きを読む「その男、凶暴につき」の参照元と聞いて鑑賞。出だしからもう違う倫理来たなという感じ。タガがはずれた男どうしの暴力で連なって最後は遠くまで来たなと言う感じ。ふつう、犯人逮捕して終わるところ、最後ぽーん…
>>続きを読む一応は刑事もの、バディものではあるが無茶苦茶である。バンジーに成功して称えられる序盤があるから、無鉄砲がテーマなのは分かるのだが、にしても、である。敵との商談を進めるために強盗をしちゃうところなんか…
>>続きを読む冒頭、ダイナマイトが炸裂して輝くLAの夜景。すごすぎる‼️この場面で今作の「ルール」を説明し切っている。そして序盤ウィリアム・デフォーが自らの手で絵を燃やす。これが終盤と対になっている。80sなパキ…
>>続きを読む