いつぞやの芦川いづみ特集にて。小林旭とのキスシーンは言わずもがな、二人のデートが可愛すぎる。大学卒業間近の金持ちボンボン5人グループが車で街に繰り出し残り僅かなモラトリアムを謳歌する青春映画かと言え…
>>続きを読む「ヒューマイズムなんて便所に叩き込んじまいなァ」此度のフェイバリット台詞はコレ。
引き続き白坂依志夫絡みで見て三作目。原作が原作なので、これまでとはテイスト異なれど、私は好きだ、高評価からしらみ潰…
小林旭との遊園地デートで可憐な表情を見せる芦川いづみだが、梅野泰靖らに拉致されてからは悲惨なシーンが続く。岡田真澄に襲われる前の切り返し、解放後に自宅前で小林がグルだったと気づくときの切り返し、いず…
>>続きを読む壮二さん・・・いや・・。女は絶え入るように叫ぶ。
東京学院大学の四人の学生が小遣い欲しさに濡れ手に粟の金稼ぎを企てるのだが、これはいけるんじゃないかと、競輪のノミ屋を標的にする。ノミ屋の仕組みの隙…
意外と傑作だ。前半は、キューブリック監督の「現金に体を張れ」の丸パクリだが、ひょっとすると、「現金に体を張れ」よりも面白いかもしれない。
太陽族を根底からひっくり返してしまう映画。太陽族と言えば石原…
キューブリックの「現金に体を張れ」と遜色無い、石原慎太郎原作、舛田利雄監督のフィルムノワールの傑作。競輪ノミ屋騙くらかしのアイデアは秀逸。小林旭と芦川いづみとのデートは癒し。葉山良二はイカした兄貴だ…
>>続きを読む調子に乗りすぎた若者の墜落していく様を見事に描写。この原作は慎太郎なんだけど、裕次郎が主役だと墜落までを描かないので。その先に待ち受ける悲劇までを描写しないからモヤモヤしてたんよ。ハッピーエンドじゃ…
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