怪作という言葉がぴったり
原始的な人間の有り様が生々しいライティングで描かれていて目が離せない。A24ぽいというのもわかる気がする
一面に広がるススキが場面によってはひどく暴力的な得体の知れない集合…
いやぁ〜不思議な映画。白黒は色が無い分光の使い方でだいぶ印象が変わるけど、すごい上手だった。
こんな生き方をしてる人達がいたのかなと思うとすごい。ストーリー自体もシンプルだけど世界観がコンパクトで…
冒頭からセリフなしでキマってる撮影で、お、このまま行くのか。。?と期待させてからの妙に嘘っぽくてクドいストーリー部分、以降それの繰り返しって感じで何かゴツゴツしてるんだけど嫌いになれない。
インディ…
ウィレムデフォーが好きな作品に挙げてた
人間の姿をまじまじと見せてもらった
時代的に生きるためという側面もあるけど強調されてる人間の欲は『羅生門』に近いものがあった
なんと言っても映像の見せ方が凄…
如何にこの地上に地獄を作り出すか、いやこの地上にこそ地獄があるではないかを、バチバチに決まったライティングと、二人のだけの世界に1人加わり、構成最低人数の社会が形成されることで始まる怪談話のような御…
>>続きを読む肉欲に駆られた若い女が、日が落ちたあとの背丈ほどの高さがある茂みを駆けてゆく。あの表情。あの足取り。未成熟な若さを凝縮したような姿に、うつくしき照明が当てられた様子に、わたしは魅了されっぱなし。吉村…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
オモロい笑
最初ガチホラーかと思いきや、しょうもない話だった。タイトルバックが突然なるので結構怖い。タイトルデザイン岡本太郎らしい。
娘がいないと追い剥ぎできんので手放したくない母。おっさんの元に通…
素晴らしい。
久しぶりにこんなに痺れるライティング及び陰影を堪能した。
どの描写もまるで絵画が動いてるみたいに綺麗だが、中でも私は何度も繰り返される若い女が男の家に向かって藪の中を果敢に走るシーン…