守秘義務の話。神父が守秘義務を守れない場合、信者は告白による懺悔ができなくなり、一般の信者は救われなくなる。それは、神父にとっては、神父個人の冤罪よりも重大なことである。ローガンが守ったものは、秘密…
>>続きを読む身勝手だから人を殺してまでお金を奪うんだろうけど、救いようがないほど犯人は身勝手で、それに対して神父は徳が高い…
でもあなたそれじゃ逮捕されちゃうでしょとモヤモヤさせられた。
検事が嫌なやつなんだよ…
ケベックの独特な町並みが印象的な作品。
真犯人から告解されても神父という立場上、警察に通報もできず、さらにその罪を擦り付けられてもなす術もなく苦悩する主人公(モンゴメリー・クリフト)。
しかし、…
ヒッチコックの法廷もの。
神父は、殺人の告解を聞き衝撃を受けるも、自分に容疑がかかってしまう。ポリシーにより他言無用のため、どんどん追い込まれて行く。
神父が真実を人に言えず苦悩する様子がよく描か…
時代が遥か昔とはいえ、犯罪&法廷ドラマとしてはやや強引な展開が気になる。
特に警察の捜査は物的証拠も乏しい上、動機があるというだけで逮捕即裁判というのはどうもねえ。
終盤の犯人の奥さんの、感情を抑え…
このレビューはネタバレを含みます
「神父は決して告解を口外してはならない」
その神父の掟を軸に繰り広げられるサスペンス✧
キリスト教の許しという偉大な心と同時に
キリスト教の不完全さも浮き彫りに・・・
人の弱さと醜さはもちろ…
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