ー「関わりござんせん」への旅立ち ー
空前の大ヒットドラマ劇場版
映画だけあって派手な演出で見応え十分
菅原文太は貫禄あって渋いんだけど
[木枯し紋次郎] 独特の虚無感が感じられない
渡世の義理を…
親分なし子分なし。
凶状持ちの一人旅の話……だと思ったらちょっと違った笑
時代劇といえば黄門様や金さんみたいな大衆向けハッピーエンドばかり見ていたので、暗く寂しいストーリーが新鮮。島抜けを企む悪い奴…
この頃話題の「パピヨン」からの拝借か?の様な、兄弟分左文治小池朝雄の身代わりに島流しの三宅島からの脱走犯となった木枯らし紋次郎菅原文太は、十手持ちとなった左文治の手下の追尾を振り切り、遂に討ち取るが…
>>続きを読む木枯らし紋次郎といえば中村敦夫さんのイメージしかない私。菅原文太さんが演じた事があったんだと思い、更にヤクザ映画の巨匠の中島貞夫監督でコレは知らなかったなぁと鑑賞に至りました。
いきなり仁義を切る…
友達から菅原文太の伝記を借りて読む
その中でこの映画を知り見てみる
仁義なき戦い以前の文太映画
小池朝雄、渡瀬恒彦、川谷拓三、山本麟一、伊吹吾郎といった東映おなじみの役者が見れた
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流人の島
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