警視庁物語 七人の追跡者の作品情報・感想・評価・動画配信

『警視庁物語 七人の追跡者』に投稿された感想・評価

シリーズもので60分以下の短尺と、テレビドラマのプロトタイプ的併映用作品。
変死体が発見されているのに軍歌調の音楽が流れるタイトルロールから、捜査本部設置までの予定調和的進行は、まるで警察のプロバカ…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

小沢栄太郎は如何にも悪そうなので、団地の隣人の感じ悪い奴が怪しいと思ったら、やっぱり…だった。

昭和33年の渋谷駅前で大捕物。
jun

junの感想・評価

3.4

シリーズ第7作。特にフォーカスの当たる刑事はおらず捜査一課の刑事たちが協力して捜査にあたる完全な群像劇になっている。聞き込みのシーンでは玉電のデハ200形”ペコちゃん"の走行シーンが観られるほか、ラ…

>>続きを読む
catman

catmanの感想・評価

4.0

1958年公開のシリーズ第7作。クライマックスの渋谷パンテオン前で繰り広げられる犯人逮捕劇、ゲリラ撮影(たぶん)の臨場感、ワイドショットとクローズアップの対比を緻密なカット割りで繋いで緊張感を高める…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ7作目。マンホールで女性の死体が発見される話。監督は「上野発五時三十五分」の村山新治、撮影も佐藤三郎と同じコンビ(今のところこのコンビが一番好み)。

中盤、堀雄二が女給さんの家を訪ねる場面…

>>続きを読む
tunic

tunicの感想・評価

5.0

捜査の基本は地道な聞き込み。やっとおなじみの感じになってきた。マネキン人形製造会社に外車のディーラー、奥さんが風呂敷包み抱えてやってくる質屋、セルロイドのおもちゃや造花の内職。様々な立場の人たちの生…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

逮捕され、これから牢に入れられる人間とカゴから解き放たれ、自由に空へ飛び立つ小鳥の対比。なかなかシャレたラストシーンだと思った。

あなたにおすすめの記事