ぼんちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ぼんち』に投稿された感想・評価

山崎豊子原作の大阪・船場のぼんぼん市川雷蔵の女遍歴物…なのだが和田夏十のホンは当然そんな所に終わらず、翌年の「黒い十人の女」の前哨戦の様に翻弄され踊らされるのは雷蔵(男)の方。
玉緒、若尾あややに京…

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とてもよいです。女に振り回される、あるいは女をすけこます男の話、はたまたその男の家にいびられる女の不遇の話、そのすべての話であり、ゆえにどれにも当てはまらない話でした。市川崑、ショットがいいんですね…

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おそらく一番の市川雷蔵と市川崑コンビの傑作でしょう。山崎豊子の原作で女系家族の船場の足袋屋のボンボンの女遍歴の話。テンポが速くそして途中に差し込まれる瓦、俯瞰からの構図、ポスター等が市川崑チックで絶…

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家にある雷蔵映画見てこう特集
監督市川崑で撮影宮川一夫ときたら炎上が初めての雷蔵だったからうってつけだなと思った
若尾文子も出てるし
とてもノリが軽くて見やすくてよかった
もしかしたら時代劇じゃない…

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けい
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おもろ!

ババアコンビがとことんいけずで辛かったけど、市川雷蔵のナイスガイぶりで中和

お風呂のシーン、贅沢すぎる

ルーツが船場あたりの船問屋なもんで、空襲で店が全部焼けた話はおじいちゃんから聞…

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過去記録

真夏の大映祭②

映画館時代に上映するたんびに見させられ、正直一生分は見たと思うが辞めてしばらく経つと見とかんといけんな…。と謎の刷り込みが発動し、市川雷蔵映画祭で鑑賞。
なんだかんだでやっぱ面白い…

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足袋屋の五代目跡取(市川雷蔵)が女たちに囲まれて船場のしきたりの中で一人前の<ぼんち>に育てられていく。

原作者: 山崎豊子によると<ぼんち>とは、ただの甘やかされたぼんぼんと違い「たとえ放蕩を重…

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