★★★liked it
『怒りのキューバ』 ミハイル・カラトーゾフ監督
I Am Cuba 【白黒】
4話構成のオムニバス
美しい楽園の嘘、
芸術的に撮影された痛みが、
怒りとなり、やがて革命の光…
語り手が"キューバ"の4つの物語。
全編を通して異常なまでに多用される長回しの移動ショット。ビルの屋上から降りて階下へ移動したカメラがプールの中へ。カメラは水中の泳ぐ人の姿まで捉える。ここまでワン…
YouTubeに上がってた葬儀シーンのアクロバティックな撮影に圧倒され全編観たくなってBlu-rayを購入。
ソ連とキューバの合作でキューバ革命の正統性を謳うと共にソ連共産主義のプロパガンダであると…
カラトーゾフによるキューバ応援ムービー。
4つの短編からなるキューバの革命の物語。
アメリカ人相手に売春する女、アメリカ人地主に耕したさとうきび畑を接収される農家、革命を志し大統領を暗殺しようとする…
プロパガンダ映画かもしれないが、人々の抵抗が踏みにじられつつも革命への道がオムニバスとして描かれ、最後のアナウンスと編集にぐっときた。人権大事よ。
ミハイル・カラトーゾフ監督作品3本連続してみたけど…
ついに観た。4作オムニバスで前半2作がアメリカ資本主義による搾取と収奪。後半2作は蜂起と粛清、革命軍の反撃と勝利、というキューバ革命の過程を象徴的に描いた構成はカラトーゾフ自身が目指したという「キュ…
>>続きを読むキューバ革命に至る過程を描いた4章構成のオムニバス作品。まず撮影監督セルゲイ・ウルセフスキーの映像が凄まじい、斜めショットや魚眼レンズ、空撮やクレーン、これらの手法が「感情バランスの崩壊」「世界が既…
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