仁義に投稿された感想・評価 - 8ページ目

『仁義』に投稿された感想・評価

cuumma

cuummaの感想・評価

3.8

「サムライ」のメルヴィル監督✖︎アランドロンに、イヴ・モンタンとJ.M.ヴォランテが加わる豪華キャスト。

会話少なめ、姿と仕草で語らせる。
色彩のない寒色トーン。
トレンチコートと中折帽…定番過ぎ…

>>続きを読む

淀川さんが「タイトルが東映のヤクザ映画みたいだけど」と書いていた。
内容はフランスの渋ーい、ギャング物です。
喜劇が多かった、ブールヴィルが渋い演技をしていました。
彼の遺作。
こういう作品で、よか…

>>続きを読む
かっけー
銃を向けられるも即座に立場を上にもっていくドロンのとこ(非暴力)
壁の薄い部屋で観ないことをお勧めします!

渋すぎる。
アラン・ドロンやイヴ・モンタンなど時代を彩る男の深みはもちろん、登場する車、家、ファッションそれを切り取る構図、間合い。それらが現代にはないアプローチで観ていて目が離せない。

これがジ…

>>続きを読む
honmosuki

honmosukiの感想・評価

4.0
サスペンス。ムショ帰りの男、脱獄囚、元警官が手を組んで、高級宝石店強盗を企む。「サムライ」のメルヴィル監督。アラン・ドロンを始め、全員男の主要人物達が渋い。会話も少なく、仕草で醸し出す渋さ。男の美学。
なすび

なすびの感想・評価

5.0

これはかっこよすぎる…最高だよ…メルヴィルの美学…最後三人とも散り絶えてしまうのが哀しくてまたいいんだよな。

アランドロン×メルヴィルの彩度抑えめ寒色画面の組み合わせが最高ゥゥ!『太陽がいっぱい』…

>>続きを読む
口髭を付けたアラン・ドロンは勿論良いけれど、何と言ってもイヴ・モンタンの枯れた渋さが格別。
kojikoji

kojikojiの感想・評価

3.5

1970年 フランス 監督:ジャン=ピエール・モルヴィル
●アラン・ドロン(コレー)
●イヴ・モンタン(ジャンセン)
●ジャン・マリア・ヴォロンテ(ポーゲル)

 喋らない。スタイリッシュ。今度は宝…

>>続きを読む
mikanmcs

mikanmcsの感想・評価

3.5

U-NEXT 70年代祭り#8 ジャン=ピエール・メルヴィルのフィルム・ノワールの名作。すごく久しぶりに再鑑賞。(今日、U-NEXTに「影の軍隊」や「リスボン特急」も入りました。見なくては!)

>>続きを読む
一人旅

一人旅の感想・評価

5.0

ジャン=ピエール・メルヴィル監督作。

宝石強盗を企む3人の男たちが辿る末路を描いたフィルムノワール。

『恐るべき子供たち』(1950)『賭博師ボブ』(1955)『影の軍隊』(1969)のジャン=…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事