無言の緊張感と極限まで説明を省いた編集がひたすらカッコいい。
タバコを投げて渡すシーン(ホークスの脱出の引用?)も最高だけど、その後の投げる側と受け取る側が反転した銃を投げるシーンも良い。
タバコの…
強盗シーンのためにまた見るかも。素晴らしい。
やっぱメルヴィルの映画良くも悪くも、テンポが遅い。編集のテンポが独特すぎる。
ラストは、マイケルマンの映画思い出した。お外で撃ち合いごっこ。
ソ…
このレビューはネタバレを含みます
そ、それ仏陀じゃねーし、、、。
初見。メルヴィル二本目。
アラン•ドロン、イヴ•モンタン、ジャン•マリア•ボロンテという尊死必至メンツのケイパーもの。
にしてもモンタンはいっつも弾作ってんな…
セリフや音楽に頼らない演出がかっこよすぎで、特にほぼ無音で展開する中盤のとある展開は緊張感が凄まじく一秒も目が離せない。全てが結末に集約していく展開も◎。男同士の絆描写もあり、ジョン・ウーとジョニー…
>>続きを読む出所後のヤクザはつらいよみたいな話と、護送中に逃亡した囚人の話が繋がるのはまあいいとして、出会ったばかりの素性を知らない同士で急に宝石強盗をやり出した辺りで「?」となってしまった。
一本のしっかり…
とにかくアラン・ドロンがただただカッコいい。全体的な暗いムード。常に何かに追われている緊張感。退廃的な男達の後ろ姿。対照的な明るいキャバレーなど、これぞフィルム・ノワールといえるようなクールな作品だ…
>>続きを読む原題は赤い輪、仁義や巡り合いの話
青みがかったトーンによって冷たい印象が増し、淡々と動く男たちの影の輪郭をより色濃くする
朝方の白んだ気配や、田舎の冬の空気感は少し柔らかい磨りガラスのような硬質さ
…