この映画がなければ、呉宇森もジョニー・トーも北野武も渡辺信一郎の「カウボーイビバップ」もこの世に生まれなかったかもしれない。
メルヴィルはフランス人でありながら古き良きアメリカ映画への憧憬を強く抱…
メルヴィル監督によるアラン・ドロン主演映画の第2作。『サムライ』に比べるとはるかにエンタメ性がある。ドロンとヴォロンテの出会いは忘れがたい名シーンである(拳銃をしまわないとヴォロンテはライターを拾…
>>続きを読む140分と長尺の映画なので敬遠していたのですが、ラストまで一気に観てしまいました。
映像も綺麗で面白かったです。
ワンシーン、ワンシーンが長く俄然緊張感が高まります。
ラストはやはり「アラン・ドロン…
メルヴィルブルー、ブルーグレーがやはり美しい映像。
「サムライ」と比べてしまうが、物語の内容としてはこちらの方が面白いかもしれない。
男臭く、執着による報復や予想外の演出もある。
コーレイがビリヤー…
フランス映画語れる程観てる自信ないけど、フランス映画の悪いとこが出てるって感じがした。
メルヴィル作品って事で、僕は「好き」に入れちゃうけど、『サムライ』にあった無言のダンディズム、淡々とした美、…
ジャンピエールメルヴィル作品。同監督の「サムライ」が面白くてこちらも気になっていました。こちらも同じく主演がアランドロンですね。本作も面白かったです。なによりこのセリフの少なさが最高です。これくらい…
>>続きを読む「………」
「……」
最近ジャン=ピエール・メルヴィルの初期作品を何本か観たら、代表作の本作も久しぶりに観たくなって鑑賞。
観るのはたぶん20年以上ぶり。
昔は面白かったのに今見るとあまり・・・と…