市川雷蔵による眠狂四郎シリーズの第1作目を初めて鑑賞。
眠狂四郎といえば寡黙で冷徹な表情、虚無感や孤独感のイメージがある。
今作品はべらんめえ口調でよく喋り、表情もよく変えて笑う姿が印象に残る。言わ…
『 眠狂四郎と言う人物を特徴づけている、虚無的なモノが全然出ていないのです。
映画の中の狂四郎は、何か妙に明るく健康的でそれは、狂四郎のイメージと全く相反したモノでした 』
狂四郎がべらんめえ調…
雷蔵の眠さま第一作は、思いのほかライトテイストな無頼の徒、べらんめぇ口調の狂四郎。
本作では寺ではく船宿に住んでおり、女スリや芸者といった生活感ある市井の人との接触がある。
お話はトレジャーハント…
眠狂四郎と言えば雷蔵よりも田村正和の世代だが、田村正和の方も殆ど見てない。
市川雷蔵と勝新太郎は大映の同期入社。嫁と兄が出演してるのは因果関係あるのかな?若山富三郎が別名義での出演
若山富三郎が…
2020年9月13日
映画 #眠狂四郎殺法帖 (1963年)鑑賞
#柴田錬三郎 原作の眠狂四郎シリーズの第一作
相手役は、#中村玉緒
中村玉緒さんって若い頃は声がかすれてないんだね!
#若山富三郎 …
もうこの世に“美しいもの”はないのか
己が求めしものに代わりなし。
眠狂四郎は今作が初見で大映版1作目と聞いて見てみたのだが知っているていで話が進み物語に置いていかれてしまった。
殺陣のシーン…
柴錬の眠狂四郎シリーズは色っぽくて面白い小説だった。
第一作はヒロインが中村玉緒、色気不足をその美しさで補って余りあった。
市川雷蔵はニヒルだったが最後は熱血漢に。
加賀前田藩の密貿易に絡む暗闘とな…
市川雷蔵の色気はさすが。
アクロバティックな戦いをする少林寺拳法の人が円月殺法で殺されずに済んだことの驚き。眠狂四郎ワールドではかなりの強者になるのでは?
中村玉緒のチサは狂四郎と相思相愛となったの…
「炎上」、「剣」、「剣鬼」でのナイーブで内面的な役柄とは打って変わった剣豪時代劇ヒーローの雷蔵。相変わらずの妖気も本作では明るめ。敵を刀で斬る時に空気をつんざく音だけなのも逆にリアル。しかし円月殺法…
>>続きを読むもうこの世に美しいものは無いのか!
眠狂四郎一作目
なんか全体的にごちゃごちゃしてる
もう少し話をすっきりさせた方がいい
殺陣も引きで見づらい
ただヒュって風切り音は軽い切れ味でいいかも
少林寺の…