非常に暴力的な映画。
人間の涙の流し方が独特。濡れ雑巾を絞ったときに垂れてくる水のようなギリギリの涙。見ているこっちが衰弱してくる。
性的暴力のシーンの不快度は群を抜いていてどれも異質。場面は一切…
あのロバは、きっと何かを比喩しているのかと思いました。
それは無垢で無条件に愛情を与えれる存在です。
「神」をロバに比喩しているとも考えられるかもしれません。
周りの人間ではなく、そのようなロバに不…
ロバとその周りの群像劇を描いたドラマだが楽しいことなど何一つも起きない。主演のアンヌ・ビアゼムスキーはローズマリーのミア・ファローみたく危なかしっくて見てられない。バルタザールも人間どもに、右往左往…
>>続きを読む【ロバと少女】
BS録画にて。1966年公開、モノクロ。
これが映画デビューとなったアンヌ・ヴィアゼムスキーの、撮影時18歳の(日本語版ウィキだと撮影が1964年となっていますが、フランス語版の…
ロクデナシは原チャリに乗っている。
この監督の特徴かもね笑
チャランポランな「人間」の間をたらい回しにされるバルタザールを見てるだけ辛い。受難というか詰みに詰んでる無力さ。動物は大切にね。
なの…
このレビューはネタバレを含みます