2020/11/07 名古屋シネマテーク
文豪ドストエフスキー「白痴」の挿話より着想を得たロベール・ブレッソン監督長篇7作目。
後のジャン=リュック・ゴダール監督の政治映画期ミューズ…
初めてのロベール・ブレッソン、はよく解らなかった。誰も“ロバ”に執着していないように見え、何かの象徴にも見えない。
鞭打たれ、殴られ、蹴られ、ただひたすら労働させられるこのロバ畜生と“女”は、同じ…
長編作品を13本撮ったロベール・ブレッソンが、原作をドストエフスキーに求めた3本のうちの1つ。成熟期の恋愛小説『白痴』をベースとしており、『白痴』の基本ラインは、主人公ムイシュキン公爵とロゴージンの…
>>続きを読む手だけで誰か分かるのがすごい。
本当にロバを攻撃するので心痛んだ。恋愛パートは感情の動きを端折るので、置いていかれて所々困惑する、慣れれば平気。
・くしゃり紙オープニング→ロバの鳴き声
・ラジオで…