この松たか子、棒読みじゃない?なんて最初は思ってたんですけど、どんどん引き込まれてしまいました。
「あれは、水が低きに流れるように、身体がだるくなるような素直さを持っている」ってセリフがありましたけ…
このレビューはネタバレを含みます
どっちにも共感はできぬ。
破滅的なクズ夫、無理すぎる。
けどそれが良いんならお好きにどうぞ。
やっぱ原作読まなきゃダメか。
パンパンから口紅買って元カレ弁護士のとこ乗り込む。
曲がったビルの表札…
ダメな男大谷。あんなのとは別れればいいのにと思うんだけど、無理なんだろうなあ。絶対に幸せになんてなるはずないのに離れられない。さっちゃんには幸せになってほしいけど、ならないことを自分で選んでいるのだ…
>>続きを読む個人的に、松たか子はこの世で一番和装が似合う女優だと思う…。
この映画の松たか子は特に綺麗。
太宰治に特段の思い入れはないけど、なかなか面白かった。
しょうもない感想だけど、本当に「美人は得する」…
原作も、作者が主人公に重ねて読まれることを想定してるのだろうという感じではあるけれど、更に色々工夫してそれを露骨にしたかんじ。
秋ちゃんが太田静子風?、グッドバイと言わせる、心中未遂させる、姦通、桜…
PG-12指定。
いつ読んでも、観ても、同じ別の苦悩を追体験してしまう太宰作品の映画化。
better halfを正に失ったピエロを生き、世に恥を晒し身をすくめて生きている己への
カウンターパ…
フジテレビジョン パパドゥ 新潮社 日本映画衛星放送