淑女と髭に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『淑女と髭』に投稿された感想・評価

冒頭の「異様にオーディエンスが多い剣道の試合シーン」の“大雑把さ”で、この作品に対する居住まいを早くも崩すことになった。タイトルにこそ淑女と冠されてはいるが、この作品に描かれている女性像は、淑やかさ…

>>続きを読む
髭の時と変わりすぎだろってくらい髭強いな
しかしハンサムですな

1931年の映画。
小津安二郎。
「OZU」でリメイクされたのを機にwowowで放送されました。

無声映画ですが、チャップリン他の映画を観てワクワクして作るに至ったんだろうなあと想像。
とにかく画…

>>続きを読む

小津安二郎監督のナンセンス喜劇。
ギャグマンはヂェームス槇(小津安二郎)
撮影・編集は茂原英雄。
撮影補助は厚田雄治。
今回の鑑賞は「新音声版」で、声の出演は寺田農と中井貴恵。
モノクロ、スタンダー…

>>続きを読む
理か

理かの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

無くても困らない❣️

髭について職場の上司が文句を言うことはできない。
基本的人権だそうである。
しかし、客相手の百貨店とか清潔感を重視する仕事だと採用条件に明記してあると予想される。
かっての同…

>>続きを読む

〜鑑賞後メモ〜
注意でお尻つねったり、タバコ、足袋?隠すやつ、手持ち無沙汰に椅子ひっかく、妄執的な手元のショット、ブレッソン

恋に落ちるショット、かわいい髭おじ仕草→ウットリ、じっと見つめる豊かな…

>>続きを読む
kotono

kotonoの感想・評価

-
ふとした瞬間に映る画面が良い。正座した人間の映し方に小津っぽさがある。川崎弘子がアパートを訪ねてドアから煙をくゆらせた女が出てくるところ好き。

素晴らしい作品でした、、、
岡島さんの愛くるしさ。
小津さんの恋愛の描き方が好きだ、、、

この時代の、西洋的なものが良しとされていた風潮がうかがえる。
だけど日本人の心は忘れるなというメッセージを…

>>続きを読む

TIFF/NFAJクラシックス 小津安二郎監督週間
白黒サイレント。8日間で撮影された。
この時期の小津は和と洋をいかに混ぜ合わすかを考えている。冒頭は剣道大会。岡島(岡田時彦)が優勝する。面を取る…

>>続きを読む
ノノ

ノノの感想・評価

3.5
編集が素晴らしい。髭を剃ったらめっちゃモテモテになる話。個人的には髭面の方が好き。

あなたにおすすめの記事