【可能性としての戦後史】
深作欣二監督✖️笠原和夫脚本による全く異なったアプローチから描くもう一つの『仁義なき戦い』。県警とヤクザの癒着・軋轢などが濃厚に繰り広げられる、昭和のバイオレンス巨編。
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「全員悪人」
この作品を一言で表すに相応しい言葉だろう。
大ヒット映画「仁義なき戦い」のキャスト・スタッフをほぼ引き継いで製作したところから、深作欣二監督・東映のこの作品に対する本気度が窺える。
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仁義なき戦いを全作見たあとで視聴。
主役3人の中だと、まあ梅宮辰夫がギリやれる役かー、似合わんけど
暴力団犯罪はゼロに出来ないからある程度話つけてガス抜きさせる当時と、クリーンさを重んじる現代。
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冒頭、金子信雄の「おみゃーはヴァージンかのう」と乳もみですっかり心奪われてしまった。笠原和夫の渾身の脚本。深作作品としては『仁義なき戦い』よりも心に刺さる。警察もヤクザも末端が命を落とす。松方弘樹が…
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