開始早々に頭にこびりついてたIKKOさんが消えた。
シャーロット・ランプリング目当てで鑑賞。夫が海で行方不明になるも、彼の死を受け入れられずなかったかのように振る舞う未亡人のお話。自然音が耳に入る…
突然消えた旦那さんの死を受け入れられない妻の危うさ。
フランス映画らしく、音楽だけでなにも語らないシーンも多いけど、
シャーロット・ランプリングの冷たくて、寂しそうな目が、この役にすごくマッチしてま…
オゾン監督って男を殺して女に悶えさせる作品多くないか。気のせいかな。今作はシャーロット・ランプリングの演技力により悲壮感がよく出ているが、構成や物語としてはイマイチ。幻想シーンとの繋ぎ合わせがちょっ…
>>続きを読むシャーロット・ランプ リングという女優の存在だけでも、作品に魅力を感じてしまいます。
「愛の嵐」の彼女も素晴らしかったですが、本作の彼女も迫力ある演技を見せてくれてます。年をとったとしても妖艶さと…
さっきまでいたあなた、は
もういないあなた、になった
在る、ということ
無い、ということ
それは何によって
確定されるのか
物質としての
あなたの質量を思い出す
抱き寄せたい
のに
私の手は空を…