ヴァルダが描くドゥミの少年期。モノクロと時々カラーが入り混じり、カラーの場面はドゥミ自身の中で色褪せないはっきりとした記憶なのだろう。過去の記憶と作品を交互に入れ込むことでいわゆる作品の”元ネタ”を…
>>続きを読むアニエスヴァルダのジャックドゥミへの大きな愛と尊敬の念、宝物のような少年期を大切にする映画愛に溢れたジャックドゥミ。本当に素敵な夫婦で泣けた。
ドゥミの皺々の手、肌、白髪だらけの髪、絶対にこの感触を…
泣けて泣けてしょうがない。
屋根裏の孤独と作劇の秘術に接近しようともがく少年期に育まれた幸福なバネ。いっしょに歩けるあいてや、近くで見守るものの存在によってその幸福は増幅する。
生活や労働の…
ジャックドゥミの映画のインスピレーションはここからだったのか!
と、ジャックドゥミ大好きにはかなりご満悦な映画☺️🌼
カットも映像も素晴らしくて、挿入で出てくるドゥミ本人の映像が何とも言えず柔らかく…
夫ジャック・ドゥミの少年〜青年時代を描いただけでなく、ドゥミ監督作のシーンが間に差し挟まったり、本人のコメントが入ったりと企画としても斬新。
戦時中のナントの生活を描いた作品としてもシンプルに興味深…
大好きなフランス映画ロシュフォールの恋人たちやシェルブールの雨傘の監督
ジャックドゥミの奥さんが撮った作品。
小さい頃に感じた事や見たものがあの素晴らしい映画を作る一つの材料になっていたんだなと頭…
想像を遥かに超えて全然作品として成立してなくて、まじのまじのラブから生まれたファンムービーやん と胸が熱くなった ヴァルダという才能がドゥミという才能を心の底から愛していたのほんとうに世界素晴らしい…
>>続きを読む(c) ciné tamaris 1990