このレビューはネタバレを含みます
イーストウッドの一挙手一投足が渋い、格好いい。
後半まで無茶苦茶好き勝手を町民にやらせてて、考えあってのことなのかなと思ったら終盤でその理由が明かされる。どう物語が帰着するのか途中まで皆目わからなか…
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・もしかして保安官の亡霊? 傍若無人ぶりは仕返し的な感じやったんかなあ
・床屋の手のブレようは怖すぎる、しゃあないか
・どうでもいいけど川が綺麗すぎる(画的に)
・ストーリーとかはもはや雰囲気で楽し…
イーストウッドが頭を上げると帽子のつばに隠れていた男たちが出現するショットが素晴らしい。かつて保安官がリンチに逢ったその場で鞭打ちが反転され、「who are you…?」の問いかけに答えない名前の…
>>続きを読む住民に殺された保安官の亡霊が、現世に残った未練を果たす為に戻って来た。死者は丁重に弔わなければ、酷い目に遭うという教訓譚でもある。田舎町ラーゴの用心棒として雇われた流れ者が、三人の悪党から、暗い過去…
>>続きを読む悪魔なのかただただ皮肉屋の嫌なやつか。
それはわからないというのが答えで、何者かわからないものに自身を委ねるなという話。
ちょっとくどいけど説明しておくと、元の保安官がいる時に勇気を出してともに…
イーストウッドらしい、少しお茶目さもあり、寡黙な渋い強い男。小さい男を、カウンターに乗せて目線を合わせるよう対等にしたり、町の人で団結させて悪党と闘うよう仕向けたが皆腰抜け。最後にはイーストウッドが…
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クリント・イーストウッドが監督兼主演を務める西部劇
とある小さな町に立ち寄った流れ者の男が、直に刑務所を出所する無法者による復讐を恐れた町民たちに雇われ、無法者との対決に挑む物語
本筋は用心棒VS…
スピリチュアル西部劇スラッシャーというか、この独特のノリに気付けた時には映画の終盤も終盤で取り返しがつかないことになっていた。数年内に多分もう一度観るし、その時には自分の中でとんでもない評価になって…
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