超おもろいのに絶対途中寝ちゃう
神代暫定最高傑作
ひたすらショーケンの映画。ヘラヘラした雰囲気のなか物騒な文言が飛び交う。行き当たりばったりをここまで体現してるのはめちゃくちゃ面白い。桃井かおりが…
よく『真夜中のカーボーイ』や『スケアクロウ』に例えた感想を見かけるが、この映画のショーケンはどっちにも似てない。
強いてニューシネマに例えるなら『ファイブ・イージー・ピーセス』のニコルソンが近い。
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ショーケン邦衛の超ブロマンス。女と寝た直後に2人でイチャつく異常さは真夜中のカーボーイっぽい。アフリカへの漠然とした希望を持ち一気に死に向かうのでは無くダラダラと生の無駄遣い。最後までヘラヘラしてる…
>>続きを読む春になってから来ればいいのに冬の漁船で働く。頼まれて賭場の見張りをして稼ぐ。強引に紙幣を握らせる。おんぶじゃなく抱っこでしがみつく。海沿いをたばこ吸いながら歩く。窓の外を舞い降る雪。流れる音楽全部優…
>>続きを読むアフレコ。酒場喧嘩,ヴァージンブルース,マリリンモンローノーリターン,自転車アタック,学生ビンタ,凍死体セクハラ,パチンコ,おんぶまま外出,銭湯クロール,無敵超特価,自転車変乗り,船燃やされ,剃刀研…
>>続きを読むいや人殴りすぎやろお前
海の塩の匂いと汗の匂いが混ざったような暑苦しい匂いがした。べったりくっついて何をやってるんだ。面白すぎるな
ユーモアと狂気を行ったり来たりしてアフリカの光をただ見つめる。辺…
北の港町。アフリカ行きの漁船を待ち続ける2人の流れ者。『青春の蹉跌』に続くショーケン×神代監督作。冒頭からものすごくラフな感じで、ロードムービー好きなので楽しめました。港町の「地元の女に手を出すな」…
>>続きを読む「吐き溜め感、時折リリカル」
ショーケンと田中邦衛が、冬の北海道の漁港羅臼で、アフリカ行きの船に乗ること夢を見てうだつく、青春像。
結構なジャンプカットの連続で、場面に唐突感があるが、ストーリー…
時報に合わせる放屁が一人取り残された部屋で哀しく木霊する。ショーケンが漁船でクタクタに疲れた邦衛に甘えたくて仕方ない。肋膜炎で帰郷を余儀なくされて暴れる邦衛が思わず失禁してしまった際すぐに自らの服で…
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