蔵出しレビュー。
時は、2001年3月14日
【品種改良】
邦題「アメリカン ビューティー」
原題「AMERICAN BEAUTY」
評者 ほーく
評価 5
ひとこと これ一本で一晩話せる…
90年代後半、クリントン政権下で経済的に繁栄し、「表面上、幸せそうに見える郊外の中流家庭」が抱える崩壊や虚しさをコメディタッチで描く。
この当時アメリカにあった社会の闇を風刺した作風は名作であり問…
【“演じる人”をやめたら幸せは訪れるか】
コレが2000年のオスカー総ナメって、当時のアメリカの人達には刺さるモノがあったのかな。
総じて面白いのだけど、やはり「アメリカで求められるファミリー感…
印象的だったセリフ
「その日僕は知った。すべてのものの背後には、生命と慈愛の力があって何も恐れることはないのだと」
「この世で目にする美の数々、それは僕を圧倒し、心臓が止まりそうになる」
「美の溢れ…
美の溢れる世界では、怒りは長続きしない___
凄い映画。強いメッセージ性をそのまま受け取れてるだろうかとぼんやり考えていたら
まんまとラストに、大丈夫いつか理解できると言われてしまった、、、
家庭…