同じような家が延々と続くアメリカの住宅地、一つ一つの家には中産階級の家族が住んでいる。本作で描かれているのはそんな典型的なアメリカン・ファミリーである。
でも、そんな判を押したような家と庭と車を持…
【バラの花びらが印象的な作品】
あ、これ監督サム・メンデスだったんだ←素人
あらすじ↓
広告代理店に勤める42歳のレスター・バーナム。一見幸せな家庭を築いていたが、妻は自分の成功しか考えてお…
この時代のアメリカはこんな感じだったかな、という映画です。私は楽しく面白く観ました。主人公と奥さん、娘とそのカレシ、女友達(主人公が片想いする)、隣人、色々…いろいろあって、本当に面白い。音楽も好き…
>>続きを読む90年代後半、クリントン政権下で経済的に繁栄し、「表面上幸せそうに見える郊外の中流家庭」が抱える崩壊や虚しさをコメディタッチで描く。
この当時アメリカにあった社会の闇を風刺した作風は名作であり問題…
【“演じる人”をやめたら幸せは訪れるか】
コレが2000年のオスカー総ナメって、当時のアメリカの人達には刺さるモノがあったのかな。
総じて面白いのだけど、やはり「アメリカで求められるファミリー感…
印象的だったセリフ
「その日僕は知った。すべてのものの背後には、生命と慈愛の力があって何も恐れることはないのだと」
「この世で目にする美の数々、それは僕を圧倒し、心臓が止まりそうになる」
「美の溢れ…