あゝ声なき友の作品情報・感想・評価・動画配信

あゝ声なき友1972年製作の映画)

上映日:1972年04月29日

製作国:

上映時間:105分

ジャンル:

3.5

あらすじ

『あゝ声なき友』に投稿された感想・評価

3.0

〖1970年代映画:戦争ドラマ:小説実写映画化:渥美プロ〗
1972年製作で、有馬頼義の小説「遺書配達人」の実写映画化で、戦友たちの遺書をあずかって一人生還した男が、残りの人生を犠牲にして、全国の遺…

>>続きを読む

渥美清がプロダクションまで作って製作した映画。チョット偶然が多すぎな感じ。小川真由美のエピソードは、渥美清が性的な事ありで新鮮。倍賞千恵子の米兵の死体処理と言うか今で言うところのエンバーミングは、社…

>>続きを読む

原作「遺書配達人」(1960)を読んだ渥美清が自ら企画主演した異色の反戦ロードムービー。監督は「また逢う日まで」(1950)などを手掛けた社会派の名匠・今井正。原作者は「兵隊やくざ」(1965)など…

>>続きを読む
過去記録
寅さんのイメージが強いですが、優しさの表現は同じですね。
貰った遺書
残された人間の環境の変化で、託された遺書は・・・。
てふ
3.5
250727 シネ・ヌーヴォ「戦争映画特集」

戦後8年間。戦友の遺書を苦労しながらも配り続けた男。その原動力は「怒り」だった。

それはお国のために戦って死んだものに対する周りの反応だったり、戦後すぐに戦争のことを忘れてしまうような国民や戦争を…

>>続きを読む
懐かしい方々の若い時の姿が見られて良かった
西山のやったことはほんまに意味があったのか、それとも無駄だったのか。

渥美清念願の企画。本作のためにプロダクションを設立した。有馬頼義の「遺書配達人」が原作。鈴木尚之の脚色を今井正が監督した。入院でただ一人部隊で生き残った主人公が、戦友の遺書を届けに回る。その先々での…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事