姉妹の関係は自他未分の状態でどちらも姉であり、妹であった
自分を見るときに相手を見ていて、相手を見るときには自分を見ているようで、まなざしを通して互いにケアし合っていた
自我を超えてあわいに生きるそ…
小学生の時、映画ではなくドラマで放送したのを見て、子供ながらに自分の癖にグッサリ刺さりまくった
アマプラで見れる事を知り何十年ぶりに見たけど、子供の頃はつまらなくて流し見していたシーンが大人になっ…
人生で1番好きな映画は?と問われたら迷うけれどこの作品と答えると思う。生と死の曖昧な境目で自分らしく諦めたり迷ったり、苦しい時も前に進むしかない。それが人生なのかなぁと当日中学生だった私に優しく教え…
>>続きを読む柳ヶ瀬ロイヤル劇場で鑑賞。大林宣彦監督の1991年の作品。
石田ひかり主演、亡くなった姉(中島朋子)の姉妹の繋がりと家族の絆を描く家族ドラマです。高校生の頃のまだあどけない石田ひかりがさまざまな事件…
本当に本当に久しぶりに見た。前に見たときは実加が姉の千津子の力を借りて成長していくファンタジックな物語と見ていた。今回見て、もちろんそれはあるけど、思った以上に「死」の色が濃いと思った。だからこそ実…
>>続きを読む夢の中ならなんでも思いのまま
石田ひかりのふわふわと囁くような声が心地いい 透き通っていました
探し物を見つけようとするとその物はいつでも影を潜めてしまう
頭には浮かぶけど形にならない言葉
ミ…
破廉恥なほどに主題歌を出し惜しみしない。
品がないなと思いつつ持っていかれる。
おなじみ尾道描写も毎回同じとこばっか映してる気がしないでもないが、これは特に良く撮れてるように思う。
岸部一徳は前年…