舞台は60年代の横須賀。養豚で一儲けしようと企むチンピラヤクザたちの話。戦後当時の日本の横須賀軍艦基地周辺はまだ闇市や売春宿が残っていたんだろうなあと、映画を通して当時の様子を窺うことができる。チン…
>>続きを読む昔の映画に苦手意識がある私なのでなかなか入り込めなかったのですが、白黒とか気にならないくらい真剣に見れました。
春子さん好きです。襲われるシーンの画面の回転とか古さを感じない。
しかし何言ってるかわ…
60年代の横須賀で米軍基地のお溢れを稼業にするチンピラヤクザたちの話。チンピラ風情からヤクザになっていく過程は、ゴッドファーザーやスカーフェイスの様にのし上がっていくのではなく、責任を押しつけられて…
>>続きを読むヌーヴェルヴァーグの旗手たちは、当時シネマテークで放映された「豚と軍艦」に熱狂し、この東洋の映画監督は一体誰だと大騒動になったという。まさにこの映画を観てその熱狂の理由は手に取るようにわかる。本当に…
>>続きを読む昭和30年代の横須賀が舞台。スタジャンを羽織って、基地の街を駆けずり回る主役の長門裕之がヤンチャで軽妙で爽快(若き頃のサザンの桑田サンにそっくり)。半病人のヤクザを演じる丹波哲郎もめちゃめちゃクール…
>>続きを読む安保締結に前後する横須賀を舞台にベース(米軍基地)の残飯を豚の肥やしに一儲けをたくらむヤクザ、その末端の人々を描いた物語。「コクリコ坂から」が60年ごろ横浜山手の辺りの話だったと思うが、どぶ板通り…
>>続きを読む13.12.13 BSプレミアム
音が悪くて細かい台詞まで聞き取れず。やはり古い映画は字幕付きで見ないといけない。コメディの体裁を取りながらもラストは中々ハード。でも最初から最後まで長門裕之が軽すぎ…