このレビューはネタバレを含みます
人を愛するということ。
破滅。
なんと残酷な。
2人で一緒に居られるなら何も要らない
どこまでも一緒に。2人で。
究極の愛を貫いた
ともとれるし、
過酷な運命共同体
ともとれる。
水平線
夕焼け
…
“まさに北野流ラブストーリー”
近松門左衛門の人形浄瑠璃をモチーフにした恋愛オムニバス作品。とはいっても、そこは北野映画。死は突然訪れるという突拍子もない暴力性に呆気にとられる。しかし本作は情緒的…
北野武映画で最も暴力的であろう映画
素晴らしかった
観終わった後に何度も思い出して感じたい映画。
愛を忘れ、相手を傷つけてしまった3組の男女…。それぞれの悲しき淡い物語が観るものの心を砕く……
【女は男に振り回され、男は女に溺れる】
芸術だった……めっちゃ「「美」」
伏線がものすごく張り巡らされてたし、色の使い方がとっても面白かった。3つのお話が交錯してる複雑な話だけど全く混乱したりはせ…
小津安二郎は赤いケトル等をおいたり赤い服だったり赤を差し色にしていたのは有名だが、DOLLSには赤を多投されており「こんなとこにも!」と赤を追いかけてしまった。*おまけにエンドロールまで赤文字になっ…
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