Dolls ドールズに投稿された感想・評価 - 9ページ目

『Dolls ドールズ』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

人を愛するということ。
破滅。
なんと残酷な。

2人で一緒に居られるなら何も要らない
どこまでも一緒に。2人で。
究極の愛を貫いた
ともとれるし、
過酷な運命共同体
ともとれる。
水平線
夕焼け

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Yoshishun

Yoshishunの感想・評価

3.6

“まさに北野流ラブストーリー”

近松門左衛門の人形浄瑠璃をモチーフにした恋愛オムニバス作品。とはいっても、そこは北野映画。死は突然訪れるという突拍子もない暴力性に呆気にとられる。しかし本作は情緒的…

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テツ

テツの感想・評価

2.5
久し振りに観てみた。

改めて凄い役者が出演しているのを再認識しました。

北野武の映像には、独特な芸術性を感じます。

様々な形で、愛の未練が描かれている。
sen

senの感想・評価

3.8
印象的な画と赤色が記憶に残る。
オムニバスのような構成で、繋がりはあるようでない。感情の起伏が全く描かれていないのに、淡々とした事実や画から浮かび上がってくる。
過去視聴。

とにかくアーティスティックな絵面だったなという記憶。

 北野武映画で最も暴力的であろう映画

素晴らしかった
観終わった後に何度も思い出して感じたい映画。

 愛を忘れ、相手を傷つけてしまった3組の男女…。それぞれの悲しき淡い物語が観るものの心を砕く……

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画は本当に美しい。色とりどりの世界が静かな2人の萌えるような感情をうまく捉えている。しかし、ストーリーがイマイチ。それぞれのエピソードと本筋のつながり、また結末などはっきりとしないところが多すぎる。

【女は男に振り回され、男は女に溺れる】

芸術だった……めっちゃ「「美」」
伏線がものすごく張り巡らされてたし、色の使い方がとっても面白かった。3つのお話が交錯してる複雑な話だけど全く混乱したりはせ…

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ケント

ケントの感想・評価

4.8
当時、映画館で観た時とはまた違う感覚だけど、変わらず好きな映画でした。法被も山本耀司かな。衣装も色も美しい。残酷だけどこれが人生。

小津安二郎は赤いケトル等をおいたり赤い服だったり赤を差し色にしていたのは有名だが、DOLLSには赤を多投されており「こんなとこにも!」と赤を追いかけてしまった。*おまけにエンドロールまで赤文字になっ…

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