北野武監督
花畑の真ん中で、君と並んで歩こう、
例え僕の目が見えなくなったとしてもだ。
みたいな映画です。
恋の結末は悲しいことばかりだと人は言います。
映画における海外進出の良し悪しは、か…
映画を見ていて思うことは、「アート映画は面白くなくても美しくさえあれば良いのか?」という問いである。この問いの答えを僕は知らない。ただこの映画は、「所々面白くしようとしている」のに全く面白くないまま…
>>続きを読む衝撃的。監督本人が、「最も暴力的」というのもわかる。
誰かを愛すことには、自己犠牲や代償を伴う。逆に、それがないと究極の愛には辿り着けない。我々が理想とする愛情の具現化は、そこを通って初めて成立す…
最初に見た時の衝撃が忘れられないので再鑑賞。恋人(菅野美穂)を裏切った主人公(西島秀俊)の話を軸に描かれる純愛オムニバス的な作品。
北野武監督の作品で1番好き。愛とは、人生とは、幸福とは何なのかを…
曾根崎心中を基にした悲恋映画。
回想を多用し、四季による露骨な時間の経過を視覚化することで演出される時間的厚みがポイント。
ほとんど同じようなテーマ(男女間の関係性の傷が時間によって癒える)の『ドラ…