戦争のない20日間に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『戦争のない20日間』に投稿された感想・評価

3.6
100才まで生きる。

戦争がない20日間を過ごす様子を描く。

『道中の点検』は面白かったが、今作はあまりハマれず。映像のかっこよさはあるが、如何せんストーリーが入り込みづらい。
3.5
主人公を映してきたところから、最前線ではない町に住む普通の人に時折カメラが寄っていく。そこには最前線を見てきた人とそうでない人の考え方の違いがあるように見える。
3.6

🔰アレクセイ・ゲルマン作品

「戦争」をあえて外側からの視点で描いた戦争映画

すし詰め状態の列車に7日間をかけて故郷タシケントに帰郷する従軍記者が主人公です
彼の20日間の特別休暇を追った作品

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バニ
3.1

休暇をもらった戦場記者ロバーチンの20日間を描く、ゲルマン監督なので難しそう。
大切な休息のハズなのに、予想するよな20日間では無かった。
戦争を怖く描いてるのかと思ってたので、ロバーチンの心理に不…

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tych
3.8

1976年 アレクセイ・ゲルマン監督作品 モノクロ 102分。2次大戦、ソ連軍の従軍記者ロバーチン(ユーリー・ニクーリン)は、休暇を得て故郷タシケントに帰る。前妻との正式離婚手続きという気の進まぬ目…

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4.0
ラストの良さはそれまでの話を引き受けてどう投企されるかが映像として分かるところにある
群像の良さもあり
UE
3.3
束の間の休息
爆破シーンリアル。ロケ班凄いけど室内で撮ってる方がこの監督は好き。
o
3.2

20日間の休暇を与えられた独ソ戦の従軍記者の話。

主人公の感情表現が乏しくて、似た設定の『愛する時と死する時』とは違って戦争がない休暇中の日常を楽しむというより、日常を外側から観察しているような印…

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arch
3.3

独ソ戦の最中、20日間の休息が与えられたロパーチンの独白とともに物語は始まる。
アレクセイ・ゲルマンはこれまでのこれまで独ソ戦を描いてきて、ファシズムに勝利したロシアという国を強く打ち出していた。た…

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前線と銃後との意識の乖離。
アレクセイ・ゲルマン。
フィルモグラフィではゲルマン三作目の作品となるが、前二作が共同監督作品、上映禁止作品(後に上映)となる為、彼単独クレジットとしては最初に上映された…

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