コルチャック先生の作品情報・感想・評価

『コルチャック先生』に投稿された感想・評価

3.9
381件のレビュー

敗戦80年の、この年に、『コルチャック先生』を観る意義。

80年経ってまた、なにやらきな臭い雰囲気が漂い始めているように感じる昨今。


もう、この作品は、ラストの「幻の救済」に尽きるだろう。

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た
-
螺旋を断ち切らないと永遠に憎しみと戦争が続くんかな
246mov
4.3
このレビューはネタバレを含みます

今週は戦争映画ばかり観ているので、
結構精神的にダメージが大きい。

この作品が公開された1990年は、第二次世界大戦から50年近くたち、冷戦が終わりかけているタイミング。そしてポーランドでも前年に…

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4.0
20年前くらいに確か朝日シネマで観たときも印象的なラスト。
反戦と平和を噛み締めて今日は京都シネマを後にする。
・悪童の頭に天使の輪!
・混雑している場所の撮り方がいい。
・人が貨車に詰め込まれていくときに顔を映さない。
・映画的なウソで救済を描きながらテロップで現実のオチを突き付ける凄まじさ。
4.0
見ました。資金集めのためになりふり構わずな感じとか、見れてよかった。
4.0

よく知らんけど、パレスチナをフルボッコしてるのもユダヤ人なんよなぁ。
ナチスにめちゃくちゃされてるユダヤ人が、パレスチナを・・・

シンドラーのリストのポーランド版って感じかなぁ。
途中はかなり退屈…

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ポーランドの誇り、ヤヌシュ・コルチャックの半生を同胞のアンジェイ・ワイダ監督が紡いだ作品。

ナチスと子供が出てくる映画はどれもしんどい。『さよなら子供たち』、『縞模様のパジャマの少年』なんかも観る…

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けい
4.2
ブレッソンばりの動作音の強調、振り返りのカメラ、ラストシーン

デカローグIの親子登場しててよかった
3.9

子どものため。

自身のラジオ番組が打ち切りになり、今は孤児院の院長を務めるコルチャックはナチスドイツが侵攻するワルシャワでで子どもたちを守るために抗い続ける。

ポーランドの巨匠アンジェイ・ワイダ…

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