子供の権利の先駆者
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📍概要
ポーランドのユダヤ人医者ヤヌシュ・コルチャック。彼は作家であり教育者で、孤児院の院長だった。…
ゲットーで孤児院とは…
誰もがただ自分が生きていくことに必死になるような過酷な環境の中で、実子でもない子どもたちのために尽くせるのは本当に素晴らしいことだ
孤児院での教育も裁判など画期的で良い
実際…
ポーランドで医師や文筆家として活動しながらユダヤ人向けの孤児院を経営していたコルチャック先生がナチスの占領によりホロコーストに翻弄される
エピソードの羅列になっていたのが残念だったが、それ以上にこの…
子供の人権を提唱し実践したコルチャックの後半生。ナチスとゲシュタポと対峙し、孤児たちとゲットーに隔離され、そこから汽車で強制収容所に移送されるまでが描かれる。ユダヤ人の苦難、ナチスの侵攻、闇商売で儲…
>>続きを読む6/27 @阿佐ヶ谷morc
子供のためを思って優しくしているのではなく、自分が子供を好きだから、自分の人生に子供たちが必要だからそうしてる
…
ユゼフっていうユダヤ人の少年が、ゲットーから抜け…
ユダヤ人の孤児院の院長で小児科医でもある
ヤヌシュ・コルチャックの史実に基づく半生を画いた作品、
と思いきや調べていくとどうやら違うみたいである。
調べていて一番の驚きは、
ヤヌシュ・コルチャッ…
極限の状況下で生きるこどもたちの輝き、大人たちの奮闘とやるせなさ、戦時下の迫害の惨さ、全部が丹念に描かれてる映画だった。最後のシーン、あれが現実ではない切なさよ…。
この映画というか、自国の迫害や戦…
Image: Ziegler Film/Renata Pajchel