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1936年、ポーランド。子ども向けラジオ番組のホスト役として人気を集めていた小児科医コルチャックは、ある日突然、番組の打ち切りを告げられる。ナチスドイツの影が忍びよる中、ユダヤ人児童のため…
幸運にもアウシュビッツの戦禍には掛からず、戦後も生き延びた生き残りとしての矜持がアンジェイ・ワイダにはあった。俗に言…
1936年ポーランド。子ども向けラジオ番組のホスト役で人気を集めていた、ユダヤ人小児科医コルチャック。 第二次世界大戦…
キェシロフスキ作品は『トリコロール/青の愛』だけを観ていて今作が二作目。 暗い。とても暗い。 でも、惹かれてしまう。…
キェシロフスキ① キェシロフスキー監督を観たかった。『トリコロール青』を20年ほど前に観たはずが、記憶喪失。トム・…
No.818[割礼を巡るブラックコメディ] 50点 結局多民族戦争において命を救うのは幸運と言語力なのである。 ユ…
「死ぬまでに観たい映画1001本」976+217本目 字幕なしは厳しい。 苦難の時代を生き延びて、最終的にイスラエルま…
スターリニズムが隆盛をきわめた1950 年代に労働英雄として大理石像にもなった男の実像を、彼に興味を抱いた映画学校の女子学生(ヤンダ) の目を通して解き明かしていく。ポーランド現代史の洗い…
博物館の倉庫の片隅に眠っていた〝ある男〟の大理石、、映画大学の女学生アグニェシカは卒業制作として「大理石の男(ビルクー…
映画学校の女子フィルムメイカーが上司と一緒にものすごい勢いでずんずんずんずんこっちに向かって足速に廊下を歩いてくるショ…
グダニスク造船所のストライキを題材に、当局の意を受け労働者たちに接触する記者の取材を通して連帯運動の経過を描く。『大理石の男』の後日譚として前作の二人を再び主人公に据えた (ラジヴィウォヴ…
アンジェイ・ワイダ監督の81年作で、カンヌのパルム・ドールを受賞した社会派ドラマ。 77年作の「大理石の男」の続編で、…
『大理石の男』の続編、半ドキュメンタリー作品。『大理石の男』が現在から過去への回顧の話であるならば、こちらは未来へ向か…
親友の死をきっかけに青春期を過ごした田舎の地を訪れたヴィクトル (オルブリフスキ)は、親しかった姉妹に再会するが、彼が想いを寄せていた女性はすでにこの世を去り、他の娘たちも歳月を経てかつて…
たぶん戦争により失われし青春、老いたる生と迫り来る死みたいな映画だったがだいぶ熟女モノAVみたいな設定だった。15年ぶ…
三十年ぶりに再見したが、屈折しながらも「哀惜」の念、「臆病者」だったのか中断し無かったかにも見えた、生々しい「恋」の情…
著名な指揮者ジョン・ラソツキ (ギールグッド) は、かつて愛した女性の娘で故郷の交響楽団に所属するヴァイオリニストのマルタ (ヤンダ)に出会い、楽団の客演指揮者を務めることになるが、それが…
クソ女!ビッチ!と叫びたくなった。監督は、権力が欲しかっただけの男を馬鹿にしたかったみたいだが自分には、男が哀れに思え…
何も知らずに観に行って、冒頭のテンポ感が「大理石の男」っぽいなーとか思ってたら、ヒロインが「大理石の男」と同じというこ…
「灰とダイヤモンド」から35年 時を経てワルシャワ蜂起を描いた 1944年8月1日 ワルシャワ蜂起 赤い旗がはためく…
ドイツ支配下のポーランド、ワルシャワ蜂起の1944年。 レジスタンスである青年マルチンを主人公に、戦争により翻弄させら…
荘重な音楽が作品の重さを物語る 悲劇は重層的に展開する ベルリン国際映画祭銀熊賞 受賞作品 ナチスドイツの占領下の…
「聖週間」 〜最初に一言、アンジェイ・ワイダ監督が抵抗三部作の戦争映画に再度回帰した記念すべき今亡き岩波ホールで上映…