12人の優しい日本人のネタバレレビュー・内容・結末 - 8ページ目

『12人の優しい日本人』に投稿されたネタバレ・内容・結末

脚本がとにかく素晴らしい。
飲み物を注文するところから「日本人らしさ」が満載で笑わせてくれるが、そこからの議論が見事。
一人一人のキャラクターや背景を見せながら、しっかりと事件の鍵になる事実を明らか…

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え……凄すぎないこの映画?

事件の陪審してんのに事件現場も裁判所も被害者も出てこない。陪審員と会議室だけ。12人(とたまに守衛さん)が喋るだけの2時間。
それなのに、笑えて怒れて同情できて最後はス…

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‪正義を盾に他者に耳を傾けず、自分本位な2番。一方、長いものに巻かれるも、確固たる信念(弱者救済)を持つ11番が対比された図。展開が読めず後半まで半端なく苛々したが、それが伏線になるのは驚いた。ただ…

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三谷幸喜さん脚本だと聞いて観たくなった。
設定だけ聞いたことがあって、シチュエーションコメディと聞いてからもっと興味が湧きやっと視聴。
「こういう人いるよなぁ」というあるある人間が全て詰め込まれて、…

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基本的にひとつの部屋で12人の陪審員があれやこれやを話し合う映画。
始めは「可哀想だから…」と無罪主張をするものの、沢山の話し合いをしながら真実を探る。
観ている私には最後きちんと「無罪」になったよ…

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三谷幸喜脚本による、『12人の怒れる男』のオマージュ作品。

密室での会話劇なので、三谷幸喜との相性は抜群。古い作品だが、クスクスが常に散りばめられた三谷幸喜節が既に確立されていて楽しい。

設定だ…

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「優しい」日本人の「優しさ」とは、空気を読み場の流れに忖度する「優しさ」なのか、あるいはこの結末についてなのか。元ネタとなった「十二人の怒れる男」は未見ですが(観たくなった!)、(架空の)陪審員制度…

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とても面白かったです。ただ元ネタの映画は個人的には必見だと思います。

元ネタが決めつけから被告人が犯人だと断定する陪審員たちを1人の人間が説得していくという映画だったの対して

本作は逆の構図、す…

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この12人の中には、一人も無駄な人間がいない。

12人のキャラクターの個性を十分に発揮させつつ、殺人事件の流れにも大量の伏線を仕掛け、なおかつラストはすっきり落とす。

しかも、舞台はほぼ100…

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役者とセリフが良かった。

現実世界にもいそうな個性のある人々が集まっていて、終始笑いながら見ていた。


専門家ではない一般市民として、裁判員制度に参加することの意義を考えさせられた。

一番人間…

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