前作のエンディングに“to be continued”とあったので、6年後に製作されたこの続編も鑑賞。
いや、前作よりも約20分も上映時間が長い本作は流石に冗漫過ぎないか?
一番残念なのは、前作…
このストーリーをリヴェット的に描くのは良いのだけど、『ベルリン・天使の詩』というあまりにも強いプロットが既にあるのだから、人文学をあくまで世俗的に描く方がテクストの強度がより出るのではないか。とはい…
>>続きを読む『ベルリン・天使の詩』の続編。
やっぱり冗長。コロンボも参加する後半のアクションは面白いのに、そこにいたる前に1回、寝落ちした。
ゴルバチョフは本人のようで、東ドイツを失った記念かな。
ウィレム・デ…
モノクロにすれば芸術点UP⤴
途中からカラー主体になったから評価が下がったのかな。TOMATOMETER 54%の残念な結果になっています。
『ベルリン・天使の詩』の続編なのでつまらないに決まって…
【遠く、それでいて近い場所】
ヴィム・ヴェンダース監督の大人気作品『ベルリン・天使の詩』の続編の作品。
〈あらすじ〉
友人のダミエルがいなくなり、取り残された天使カシエルはひとり寂しく勝利の天使…
前作のダミエルは人間に恋をして、様々な人間を見ていく中で人間になりたいという強い意志と理由があったこともあり、人間であることを謳歌してポジティブな結果となったが故に今回の何をやっても裏目に出てしまう…
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