1945年頃の九州F帝大医学部病院。
敵国捕虜の生体解剖を行うこととなったが、医学研究性の勝呂は良心の呵責から、まともに手術を見ることができない。
そんな勝呂の様子をせせら笑う同期生の戸田も、極限状…
九州大学生体解剖事件を題材とした小説の映画化。
終盤の米軍捕虜に対する生体解剖(人間を生きたまま解剖する事)が強烈!肺はどこまで摘出すると命を落とすのかという実験をしていて恐ろしかった。
それ以外の…
主人公と対比させるためか医者が皆、腕がないのに尊大すぎる。
捏造の手慣れた感もあり、戦争で倫理観が狂ったというより
もともと下地があった感じではある。
やる気満々の上層部から裁くのが筋。
なんでこ…