救おうが救えなかろうが救う側であろうが何をしたってみんな死ぬ時代、だったらせめて役立つことに…となる発想の極悪さがにじみ出ていた。役立つという発想、この隙間を埋めようとしてもたらす結果の醜悪さにはう…
>>続きを読む簡単に言えば米軍捕虜を人体実験する話。ただそこまでに至るまで死にゆく命をどうすべきかという問いが幾度となくやってくる。
原作とは違い映画では人体実験後の勝呂先生たちが取り調べを受ける様子。この時の二…
遠藤周作の原作がとんでもない内容で…いつか観たいと思っておりました。
映像で観ると、リアルに怖かったです。モノクロで良かった…
これは太平洋戦争末期の実話?○○大学病院でのこと?あってもおかしく…
“生きた人間を生きたまたま殺す。こんな大それた行為を果たしたあと、俺は生涯くるしむやろか”
問われる神の存在、良心、罪悪感。
原作を15年ぶりくらいに再読して鑑賞。
医学生の勝呂、戸田、看護婦の…
社会派の熊井啓監督が、遠藤周作原作の九州大学生体解剖事件の顛末を克明に描いた問題作。アメリカ🇺🇸陸軍航空軍第314爆撃団のB-29、55機が九州に飛来し、大村飛行場を飛び立った紫電改30機の迎撃で2…
>>続きを読む【映像ホール・シネラ 資料より】
遠藤周作の同名小説の映画化だが、原作は1945年九州大学医学部で実際に行われたB-29爆撃機搭乗員で捕虜となった米兵の生体解剖事件を元にしている。映画はこの解剖事件…
このレビューはネタバレを含みます
教授たちの無言の苦しみ、冷淡な佇まい。
成田三樹夫さんの「ガーゼ、ガーゼ」という静かなセリフが、独特の声とともに耳に焼きつく。
人を救うはずの医者が、生体解剖に手を染めていく。
それはまるで、いつ…