手術シーンのリアリティなどより、渡辺謙ってこんなに恰好良かったのか?!という驚きが勝る。学生の時に読んだ原作もそうだが、別に面白くはない。
演出0.7
人間0.8
構成0.6
驚き0.6
趣味0…
熊井啓監督作品初鑑賞
原作は遠藤周作さんの同盟小説
原作は未読です
1986年公開、全編モノクロ映画となっています
太平洋戦争末期の1945年、日本を爆撃したB29が撃墜され、捕虜にされた搭乗員8…
このレビューはネタバレを含みます
手術室の床の流水のカットが印象的
上田看護師と医師の会話
顔をしかめる軍人たちを見てニンヤリして、こいつらあほや、おれはどないしたんやろと問う医師
渡辺謙わっか、既に演技に色気がある
良心とは…
敗戦間近の45年に、某医学大学で行われた米軍捕虜8名に対する臨床実験を、2人のア学部研究生の眼で描いた。原作は遠藤周作。熊井啓が脚色・監督した。臨床実験とは、生きたまま解剖するというもの。2人の研究…
>>続きを読む手術シーン、白黒なのに怖かった〜。 てかか、「死ぬことは決っても、殺す権利は誰にもありません。あなたは神さまが怖くなのですか。あなたは神さまの罰を信じないのですか。」
↑これ、罰を信じていれば善い行…
日本人の良心はどこにあるか?
生きたままの人間を解剖をするーー
実際にあった九州大学生体解剖事件を扱った、同名小説の映画化。
作者の遠藤周作はキリスト者として有名。
今作は、神なき日本人の罪の意識…
ずっと前に原作を読んだことがあって内容は知っていた。皆さんのレビューを拝見して、手術シーンで本物の血液を使ったことを知って驚愕。モノクロの映画なのに…。現場はきっと恐ろしい雰囲気だっただろうな。
…
生きている人間で医学的実験を行う。
残酷すぎて言葉を失ってしまう。
冷静に考えたら非道だと判断できそうなものだが、戦争は人を狂わせるのか。
いや、戦争のせいにしてはいけない。
遠藤周作原作らしく、キ…