海と毒薬の作品情報・感想・評価・動画配信

『海と毒薬』に投稿された感想・評価

王冠
3.5

海と毒薬
1986年公開の日本映画。遠藤周作の同名小説を映画化。太平洋戦争末期に実際にあった、米軍捕虜への臨床実験(生体実験)「九州大学生体解剖事件」における若き医師の葛藤を描いた作品。

若かりし…

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3.0

〖1980年代映画:小説実写映画化〗
1986年製作で、遠藤周作の同名小説を実写映画化らしい⁉️
太平洋戦争末期に米軍捕虜を生体解剖した事件を描いてるらしい⁉️
なんだか難しかった作品でした。

2…

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えい
3.9
原作未読で、外科と医学的な話ばかりで自分にとっては未知の領域だったので、グロさ以外はノーコメに…モノクロで一番ちょうどよかった。
カトリック思考をかなり感じる。
死人に呼吸器。危篤に毒薬。健康体は被験体。
その一連に、良心問うて罰を下すは聖人さん。ほんまにコメディやった。

社会派の熊井啓監督が、遠藤周作原作の九州大学生体解剖事件の顛末を克明に描いた問題作。アメリカ🇺🇸陸軍航空軍第314爆撃団のB-29、55機が九州に飛来し、大村飛行場を飛び立った紫電改30機の迎撃で2…

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このレビューはネタバレを含みます

久々に原作を読んだことをきっかけに、初めて映画を見た。
すごく重厚で良い映画だった。もっと古いと思ってたら1986年…
最近の評価されている邦画を見ると本当に色々な面で悲しみが押し寄せるので、こうい…

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M2
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同調圧力?
1番好きな小説!

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