フランス人さんの良心、倫理について議論してて、どちらも変な角度から攻めてくるからいいですぽね。この二人を対照的に見えますが、かなり似てるところがあると思いますよ。二人ともリスクを求めて、パリの生活に…
>>続きを読むたとえ内面に美しい感覚を覚えることがあったとしても、人は生活する過程でそんなものはかなぐり捨てて醜い本性を晒す。全くその通り。この真実を、日常の何気ない言動――あっさりと映し出されるどぎつい言動――…
>>続きを読むなぜだか引き込まれる
小気味良く進む2人の対比
2人とも基本ズレているのでどちらにも感情移入しづらいけれど、この2人がなんだかんだで良い関係を築いていくことに関しては、不思議と納得感がある
青い…
「コント師」的な目のつけどころが冴えている作家だと思ってきたけど、そのピークみたいな映画
『緑の光線』で80分くらいかけてたどり着いた場面へあっさり10分ちょっとで到着する冒頭の「青の時間」(ここ…
初エリックロメール。
対照的な少女ふたりの何気ない会話劇で、短編4話からなるオムニ形式だったが、これがとても良い。
16ミリフィルムの映像も素敵で観入ってしまった。
ミラベルは凄い美人さんでオシャレ…
不思議な魅力を感じる映画
最初の音楽と映像のインパクト。
物語は静かに、何かあるような無いような、二人をそっと見守る様に進む。
第1話「青い時間」
レネット、泣くことないのに。
ミラベル、体感で…
めっちゃくちゃ好みな作品。
前半は田舎街で過ごすストーリー。
「青の時間」を求めて早めに就寝。
たまにはダンスで夜更かしちゃう。
明朝の空の色、青の草原から少しカルトの雰囲気。
後半はパリでの物…
初ロメール。意外とちゃんと面白くてビックリした。そもそも16mmの映画を観る体験が新鮮。
やっぱり最初の『青い時間』が好き。ただ自然と動物を撮っているだけなのに目が離せない。都市と切り離されたこの田…
3月から初夏にかけて毎年ロメール観てるけどやっぱりそうなんだよ。ロメールって膝とかになると紛れもないおじさんなのに女友達を描かせるとゴリゴリ正気に戻るよね。リヴェットとロメールに出てくる女友達だーい…
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