レネットとミラベル/四つの冒険に投稿された感想・評価 - 110ページ目

『レネットとミラベル/四つの冒険』に投稿された感想・評価

さち

さちの感想・評価

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世界の映画作家vol.181
それは輝きのとき エリック・ロメール

ふたりだけの「青い時間」
mingo

mingoの感想・評価

4.0

ロメールは赤青黄色緑紫白黒すべての色をこよなく愛し、作品によって色を変える。美しい魔闘家鈴木か?
全4編タイトルバックに現れる可愛い幾何学模様とコンピュータおばあちゃんイントロみたいな楽曲が素晴らし…

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emily

emilyの感想・評価

4.2

田舎町で出会ったレネットとミラベルの物語を4つの冒険として、四つのエピソードから描く。
「青い時間」自転車のパンクの修理により出会ったレネットとミラベル。ミラベルは都会から休暇できており、レネットは…

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ちさえ

ちさえの感想・評価

3.9
妖精感、なかなかそばにいたらイライラするけど、そういう人間を映画でみるのは面白い。

青の時間感動する。

このレビューはネタバレを含みます

青の時間の圧倒的な沈黙
絵画の前で唯一許される態度は沈黙
自分を知るのは自分の沈黙
いち麦

いち麦の感想・評価

4.0
エリック・ロメール特集。田舎娘と街娘の凸凹コンビネーション。ダリ崩れの様な絵が可笑しい。物乞いや盗癖者に対する考え方の違いや現実とのズレが奇妙な第3章は後で何度も反芻したくなる不思議な魅力。
SachikoIto

SachikoItoの感想・評価

4.8
私もレネットみたいに自分を正当化して他人を貶めてしまったり、ミラベルみたいにモラルに無関心だったりするけど、自然と少しづつ良い方に変わって行きたくなる影響を与えてくれる人が近くにいるのっていいな。
takandro

takandroの感想・評価

4.0
200901@新文芸坐 2回目
ミラベル可愛すぎオシャレすぎ。
偶然フランスの田舎で出会い、パリでも過ごす。青の時間よかったな〜。
TaT

TaTの感想・評価

4.2

ふとしたことから出会った田舎娘のレネットと都会的なミラベルが織り成すちょっとした四つの冒険譚。
「青の時間」(明け方の朝と夜の間の1分間)など少女的、自然的ロマンに溢れるレネットと、どこかサバサバし…

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フランス映画のひたすら捲し立てる男女(特に男性)にかなりの苦手意識を持っているのだけれどコレは純粋にとても楽しいお喋り映画だった……静寂と沈黙も美しくてよろし…

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