皆殺しの天使に投稿された感想・評価 - 11ページ目

『皆殺しの天使』に投稿された感想・評価

意味は分からなかった。
パッケージに不条理とかシュルレアリスムとか書いてたから、カフカとか安部公房とかと同じ楽しみ方でいいんかと思ったら面白く観れた。
rico

ricoの感想・評価

3.5

スゴいオチだった。
でもオチがあるだけブニュエル作品の中では、スッキリ感がある?!

以下ネタバレ含む。
















テーマは同調圧力、って事でいいんですよね?
で映画の鑑賞者も…

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petipetite

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3.6

晩餐会の夜、給仕たちに取り残され、豪華な館に幽閉されるブルジョワたち。軟禁状態という極限状態のなかで、化けの皮が剥がれ、本性が剥き出しになっていく…
難解なブニュエルの中でも難解なんですが、シュルレ…

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ミリ

ミリの感想・評価

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これこそアンダル直系のブニュエルで、且つめちゃくちゃドラッギー、至極真面目にいかれてる。
アガサクリスティのそして誰もいなくなったを思い出すけど誰もいなくなれない、帰れない!
zoe

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4.1

タイトルに惹かれてレンタルした作品。まず“難しい”と感じました。正直、私の未熟な思考力・理解力では追いつかなかったですが、鑑賞後に解説を読んで、そのなかでも納得できたのが『分からないことを分からない…

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koki

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3.6
前書きほどそそられる展開などはなかったからシチュエーションの意味をそんなに深読みする気にならないけど彼らの蛸壺的な価値観をイジってるのかなと思ったりした。
mie

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3.7

人間ウダウダしてるのが好きなのよ。
提出物をやるかやらないかでウダウダしてるときみたいな。はやくやればいいのに。あのギリギリ感を味わいたいのかな。その反復。
いろんなレイヤーの意味がありそう。
窓に…

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晩餐会に集まった人々がどういう訳か外へ出られなくなるお話

「現状を冷静に分析してこそこの状況に対峙できる」

1962年カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞 受賞作

ある晩、ある豪華な邸宅から召使の2人が帰ろうとすると、20人のブルジョアが入ってくる。
召使は隠れて、去るのを待ち、物音が聞こえなくなった…

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tntn

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4.0

屋敷の外にもカメラ出るんだって思ったけど、面白かった。大人数の人間(と動物)が一斉に同じ動きをする光景の滑稽さと気味悪さ。ドン・シーゲル版『ボディ・スナッチャー』で広場にわらわらと住民が集まって来る…

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