洒脱で小津映画で1番面白いし好き。
わがままで可愛げのある頑固な大旦那、いいね。
愛人のところにコソコソ繁々通うのも良いが、愛人やその娘も周りの人間も意外としゃぁしゃあとしている所の関西人の気質なの…
2026/04/13㈪
【昭和医科大学リカレントカレッジ】公開講座「映画に見る「小津安二郎と弱い家父長」」にて内田樹先生の解説付き上映回で鑑賞。
@昭和医科大学旗の台キャンパス 上條記念館 上條ホー…
世の中は生まれて死んでの繰り返し。カラーなのに黒が引き立つ。今回も赤い花があったり、紙が散る場面など、他の作品と共通する部分がある。提灯、部屋の明かりなど、今回は光もだいぶ拘ってる感があった。
ラ…
中村鴈治郎が団扇をあおぐリズム、新珠三千代が物を投げ捨てる、何度も屈んで立ち上がる原節子と司葉子‥ 過剰なまでの動作の反復と停止。
司葉子と宝田明が駅のベンチから立ち上がり、人々が列車に乗り込むが…
父が家ではなく他所で死ぬ、というイベントが家父長制の終わりを物語っている。提灯とネオン、三味線と野球中継といった伝統に近代をぶつけるようなアイテムの出し方も象徴的。不穏さや喪失感は絶えず漂っているが…
>>続きを読むいつもの小津作品では見慣れない役者さんが結構いたような。
その中でも新珠三千代が綺麗だし怖い目線も含めて良かったなあ。
そして司葉子が可愛いったら。
話そのものはいつもの結婚と死が日常的に出てくる展…
このレビューはネタバレを含みます
2025/12/30 302本目
・焼けぼっくいに火がついた父、娘の嫁入り事情。一家にまつわるロマンス。
・リアルな昭和の日常を体験でき、日本の良さを再確認できるような歴史的価値のある作品。やっ…
赤い花 蚊取り線香 青空 どれをとってもほんとうに色調が美しい。ずっと観ていたい
扇を仰ぐ所作 泣き顔を覆う手 煙突を見つめる人々 小津は背中で語らせる
世間は大きく変化しても 蝉の声はいつの時代も…