生活に何が必要かと問われたら、まずはこの映画を差し出すところから、回答をはじめようと思う。
強奪、暴力、喪失。一度は死んだことにされ、身体と生活の記憶だけが残った状態で次のページがはじまる。
コン…
暴漢に襲われ、記憶を失った男。
こうした理不尽な暴力による過去との断絶は、劇中では暴漢として描かれながら、たとえば深刻な不況や自然災害などを、包摂的に象徴してもいるだろうか。彼はいったん死に、生き…
コメディ的に面白いことをしているわけではないのに、どこかシュールで面白いシーンが多い。台詞も無く人物を写しているだけなのになぜか面白かったりする。
記憶喪失という状況に加えて登場人物たちは表情が乏し…
絶対こんな目に合いたくないってことばっかり起こるのに、笑えるし、記憶を無くした本人も全く悩んでる素振りがないし、暗くならないのがさすが。(誰も笑顔じゃないのに不思議だ)
そしてやっぱり、アキ・カウリ…
カウリスマキの中ではコミカル路線だった気がする。結構笑った。
貧乏は相変わらずだけど、全体的に明るかったかな。
ジャガイモを植えたり、コンテナハウスにジュークボックスを持ち込んだり、記憶を無くしても…
〝 敗者三部作 〟やっと完走
三部作いずれも貧しい中に見え隠れする遊び心
インテリアとファッションのカラーリング
ビターなオフビートでもちょっとしたユーモア
そんな敗者と決めない人達だから、降り注…
© Sputonik OY 2002