「人生は後ろには進まん 進んだら大変だ」
『浮き雲』に引き続く"敗者三部作"の第2作目。
主人公▶︎男(リンチに遭い記憶喪失に)
主人公を演じたマルック・ペルトラって『かもめ食堂』のコーヒーの人か…
前回“かもめ食堂”ガチレビュー時に見つけて気になっていた、かもめ食堂の中の元店長さんマッテイ役で今は亡きマルック・ペルトラ出演作品。
🤕あらすじ
フィンランド、ヘルシンキ。
この地に向かう列車の乗…
淡々と、でもなぜか目が離せない大人の童話みたいな展開。
画面の構図や色使いがめっちゃ好きだー。
バンドの音楽や背景の音楽がとても心地よい。突然のお寿司にハワイ〜♪ええっ!(笑)ってなったわー。
ハン…
アキ・カウリスマキ監督の敗者3部作と呼ばれている作品でのこちらがラスト。
順番は違えど、この作品が一番好きかもしれない。
最初に観たのは「街のあかり」で、その時は全く良さがわからなかったけれど、何作…
ヘルシンキ。深夜に列車でたどり着いた男は暴漢に襲われ、記憶喪失に。そして社会の底辺で暮らす人々に支えられながら、人生を一から築き上げていく。
犬映画😆
「浮き雲」でも犬はいたけど本当"いた"てだけ…
暴漢に襲われ死亡し、病院で息を引き取り、河岸に流れ着いた瀕死で記憶のない一文無しの「過去のない男」が色々と苦労を重ねる。
流れ着いた先が幸運だったのか、貧しくも温かい人々に囲まれ救世軍の助けを借りて…
© Sputonik OY 2002