興味深いしとても暗示的、象徴的、印象的で自分にはとても”アート”な映画だった。
個人的には主人公が終始クソガキ
途中、オスカル役の子に似てるおじさんがいるのでキャストを調べたところ実のお父さんだっ…
反戦!からの反大人!からのエログロ、チョイときつい映画でありますね。大人がやってる事なんてこんなもんですよ、だから戦争も起こすでしょうよ、ってな感じなんですかね。まあ、世に衝撃を与えた問題作ではあり…
>>続きを読む1979年のアカデミー賞外国語賞、カンヌ映画祭パルムドール受賞作品。
大人たちの醜さに幻滅したオスカルは、3歳の姿のまま成長しないことを決意。
階段から落ちて自ら成長を止め、叫ぶとガラスが割れる特…
こどもの日は「ブリキの太鼓」を見てました。
大人の残酷な世界を、成長が止まった主人公が、少し冷めた視点で見つめていく話。戦争、差別、人間の営み…を象徴的なシーンの中で、皮肉的に表現されていた。観客側…
なんとなくやばそうな映画だという昔からの直感は正しかった。
想像以上にヤバすぎる映画でした。
オスカルは3歳で成長をとめたという設定でそのまま21歳までの彼を描くのですが…。
お母さんが、性欲強…
約20年ぶりの再鑑賞
当時も奇想天外な話だと思ったけど今回も同じ。
醜悪な大人なんかになりたくない、子供視線の話だが、身体は成長をやめても心の成長まで辞めてるわけではないので段々とギャップに苦しむだ…
主人公オスカルが自ら出生時からを語っている。もうその時からメンタルは大人なのね。で、大人になりたく無い、と自ら事故を演じ成長を止めてしまう。
プレゼントされたブリキの太鼓をいつも首から掛ける姿は可愛…
© 1979 Franz Seitz Film, Bioskop Film, Artemis Film, Hallelujah Film GGB, Argos Films