このレビューはネタバレを含みます
ジャジャンクー4本目。
4本観た中では一番良かった。
『プラットホーム』から『世界』までの試行錯誤を経てようやく映画としてバランスが整った作品になったと思った。
2人の主人公が直接交わることはなかっ…
「長江哀歌」
観終わった時、「これは何についての映画なんだ?」という感想が浮かんだ。妻子に会うために16年振りに街を訪れた男と、2年間音沙汰のない夫を探して彷徨う女。
何かを探している人の話かと…
うわー!変な映画で好き!
雄大かつリアリスティックなプロレタリアの話かと思いきや、巨大建造物がロケットとして飛び立ったり、「こいつクリトリック・リスの元ネタだろ」と言いたくなるようなミュージシャンの…
河の底に沈んでいく街の歴史。その川辺で埋もれていく人々の歴史。
ゆったりとしたパンで人物を捉えるカメラが、長江の河の流れのようで気持ちいい。
いきなりタバコ吸い出すガキとか、チョウ・ユンファファンの…
アジアに住む人間として、アジアの映画はなるべく見ようと思っている。韓国映画には緊張感がある、というか描かれるものは全て緊張関係と言っていい(恋愛映画ですら)。台湾映画のある種のゆるさは気を抜くと日本…
>>続きを読む三峡ダム建設をテーマに、個人から国家まで、しかもその存在以前以降も含めた壮大なスケールでそれぞれの時間を扱うことにより、宇宙的、哲学的な深さまで思索を巡らすきっかけになりえそう。またこの映画自身も、…
>>続きを読むジャジャンクー特集最後!
目黒シネマ、ありがとうございました!笑
この作品も、結構前に見てたんだけど…
久しぶりに見返すことが出来た!
これもまた傑作…
今まで、中国の時代の流れ、孤独、閉塞感
を…