ヴィム・ヴェンダースが敬愛する小津安二郎監督の墓や撮影場所など聖地巡礼するドキュメンタリー。小津監督をよく知る関係者へのインタビューもあったり。まあ、ヴェンダースの小津安二郎への私的なラブレターみた…
>>続きを読む"小津の東京はもう無かった"
当たり前のことだけれど、時代は過ぎていく。そこにあった風景は消え、人々の営みもやがて無に還る。映画だけが残っても、そこに映された社会や日常は、もうどこにも存在しない。…
小津の景色を求めて昭和の東京を旅するのだが冒頭から諦めてしまう。そりゃそうやろとは思う。そして撮りたい景色を撮ることに専念する。どんよりした曇り空でくすんだ画が続く。
外人から見た日本の奇妙な風景、…
読んだ書籍で、小津安二郎関連作の一つとして紹介されていたけど
東京-のタイトルだったので
普通に小津製作映画かと思いきや
ヴィムヴェンダース監督が
小津監督へのリスペクトと愛をこめたドキュメンタ…
小津安二郎を追ったドキュメンタリー
ヴィムヴェンダースが写す東京ってすげえチグハグで好きなんだよなあ
町中華、パチンコ、人混みの駅、子供、桜並木、ゴルフ野球、ショーケース、日本人からしたらありき…
© Wim Wenders Stiftung 2014